永平寺町が誇る地酒白龍と永平寺在来種の蕎麦の会in御清水庵宮川は、笑顔溢れる最高の盛り上がりでした。

おはようございます!
今朝の福井市は曇り空。ちょっと離れたところに雨雲のような黒く重い雲が見えるので、夜には雨が降る様な気がします。
あと数日で早くも3月が終わりますね。東京の桜は満開ですが、福井は来月初旬から徐々に開花してくるでしょう。今年の桜も楽しみです。

さて、3月23日(土)に行われた、ロンドン日本酒品評会で金銀銅を受賞の蔵元と蕎麦の会は、満員御礼で大盛況でした。
当日は白龍の女将さんと僕もお手伝いに参加させていただいて、参加されたお客様の「美味しい!美味しい!」といって食べて飲んでくださる顔を見てとても幸せな気持ちになりました。

永平寺町が誇る地酒白龍と永平寺在来種の蕎麦の会in御清水庵宮川は、笑顔溢れる最高の盛り上がりでした。

今回のお酒は、ロンドン日本酒品評会で金銀銅を受賞した3種類。
大吟醸はマスクメロンのような甘い香りと鼻から抜ける余韻が最高で、純米吟醸も同じような香りがありながら米の甘さが引き立つ味わい深いお酒でした。純米酒は残念ながら口に入ることはなく、お客様が飲みきってしまいました笑
今度、白龍さんのところに直接、買に行こうと思います。

永平寺町が誇る地酒白龍と永平寺在来種の蕎麦の会in御清水庵宮川は、笑顔溢れる最高の盛り上がりでした。

粒を見比べていただくことで、同じ福井県産でもこれだけ違いがあるっていうことを視覚的にも感じていただければとの想いから、当日は在来種の玄そばを用意して、実際に見ていただくコーナーを設けました。
実際に手に取って見られる方や、2.3粒、口に運んでそばの甘さを確かめる方とのそば談義は止まりません。

永平寺町が誇る地酒白龍と永平寺在来種の蕎麦の会in御清水庵宮川は、笑顔溢れる最高の盛り上がりでした。

今回用意されたのは、福井の酒肴3種に日本酒3種と蕎麦3種。そしてお客様がで持ち寄ったおつまみで会場は大盛り上がり。
じっくりと酒を味わう姿、良く噛んでそばの甘みや香りを感じる姿、酒と蕎麦、酒と肴を味わう姿、たくさんの笑い声。

自分たちが手間暇かけてじっくりと挽いたそばをこうやって目の前で食べていただいて、「美味しい!」と笑顔で喜んでくださる姿を見て感動しました。また今日からあの笑顔の為に頑張ります!

永平寺町が誇る地酒白龍と永平寺在来種の蕎麦の会in御清水庵宮川は、笑顔溢れる最高の盛り上がりでした。

今回参加できなかった方にもぜひ白龍と永平寺在来の蕎麦を食べて飲んでいただこうということで、今週いっぱい、御清水庵宮川さんで楽しめます。この感動をぜひ、ご体験ください。

[3月25日(月)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:曇り
石臼工場内室温:11℃
石臼工場内湿度:49%
———————————-

福井県産の石臼挽き越前蕎麦粉は、カガセイフン本社工場で製粉しています。
営業時間(月~金)8:30~18:00 休業日:土日祝

挽きたて越前そば粉の通販やお取り寄せは、オンラインショップの末吉の越前そば粉をご利用ください。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

■越前そば粉屋5代目社長:加賀龍夫のブログは、蕎麦粉は人生

■越前そば粉屋おかみのブログは、石臼で挽く越前蕎麦が大好きなおかみ

※このブログ内の文章や画像を弊社の了承なく複製、使用することを禁じます。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: 粉奈屋六代目の足あと, 蕎麦・うどんの食べ歩き タグ: パーマリンク