早刈りそばを栽培する坂井市丸岡町のソバ畑は、今にも花が咲きそうな蕾が膨らんでいます。

今日はとても涼しい朝でした。

空一面に重たい雨雲が覆っていましたが、昼前には徐々に開けて今は秋空が広がっています。

花が咲いているところも目立ってきました。

この畑は今にも咲きそうな蕾を抱えているので、明日か明後日には開花するでしょう。

収穫前のお米の景色と重なって気持ちがいいです。

一日中まんべんなく日が当たる畑と建物の影響で陰ができてしまう畑とでは生育に大きな差が出てきます。

播種は同じ時期なのに手前の部分はすくすくと育って花もちらほら見えますが、奥の方は1.2週間ほど遅れているかのようです。

これから福井は昼夜の気温の寒暖差がどんどん開いて、夜は寒くなってくるでしょう。

ソバには好条件ですが、僕たちは風邪をひかないよう注意しないといけません。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: 福井県内に育つそばの様子 タグ: パーマリンク