令和元年 坂井市丸岡町とあわら市産に育つソバ(丸岡在来種)は、青々として順調です。

今日の福井市は気温32℃まで上がる夏日となりました。
日差しも8月に比べれば弱くなったとはいえ、かなり厳しかったです。

そんな中、心と体を涼しくさせてくれるそば畑。
青い空とのコントラストがきれいですよね。

令和元年 坂井市丸岡町とあわら市産に育つソバ(丸岡在来種)は、青々として順調です。
こちらはあわら市の圃場です。
すぐ目の前に海が広がっている丘陵地なので、土質は粘度と砂地が混じったような感じで水はけがよく、また、この辺りは小高い丘になっているので大雨が降っても大きな被害がでにくいという優位性があります。しかし、水はけが良い分、雨が降らないとダメになってしまうというリスクがあります。

令和元年 坂井市丸岡町とあわら市産に育つソバ(丸岡在来種)は、青々として順調です。
茎は太く育ち、しっかりと土に根を張っている姿を見ると今年の作柄をついつい期待してしまいますが、これから大型台風がバンバンやってくるので、期待と不安が入り混じった微妙な気持ちです。

令和元年 坂井市丸岡町とあわら市産に育つソバ(丸岡在来種)は、青々として順調です。

とにかく現状はおおむね良好です。
このまま収穫まで行ってほしいとは思いますが、多分、そうそう上手く行かないでしょうから、せめて元気な茎と青々とした葉に願いを寄せたいです。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
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