奥越地方大野市のそば畑は、ほとんど開花してテントウムシが飛び交っています。

場所によって生育に開きがありますが、ほとんどの畑で開花していて、僕が今、体験している勝山のそば農園よりも1週間半ほど進んでいると思います。

時折吹く山からの風が涼しいような・・はたまた寒いような・・・

車の音も少なく、虫の飛び交う音が耳元で聞こえるくらいのどかな雰囲気です。

福井市は田舎ですが、そんな福井市でも最近はテントウムシさえ見なくなりました。

チョンと花に止まっている愛らしい風景が普通に見られないのは寂しいことです。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: 福井県内に育つそばの様子 タグ: パーマリンク