【越前そば粉で健康ダイエット】100日チャレンジ！蕎麦は体内環境正常化に作用するのか？

本日、「越前そば粉で健康ダイエット100日チャレンジ！」がスタートしました。
健康に良くダイエットにも効果的な「蕎麦粉」と福井の旬な野菜を広くPRするため、様々な分野の専門家をサポーターに迎え入れたチームを結成して、成人男女8名を被験者とした100日限定の健康ダイエットに挑むという企画です。

チャレンジャーの方々には事前に健康診断と血液検査をお願いしており、管理栄養士、理学療法士、美容・アロマセラピストの専門家による徹底した健康管理をお願いしています。また、フードコーディネーターがソバと野菜を使った簡単なレシピを提案することで、普段の食事の中にソバを取り入れていただき、食の欧米化が進む現代の食生活改善と健康維持に役立てます。

この様子は専用サイトとFacebookページにて情報公開していきます。

今回の企画に合わせてフードコーディネーターの久保田桐子さんがソバの実とお米を1：1に合わせて炊いたおにぎりを用意してくださいました。

ゴロゴロの入ったソバの実はモチモチのお米によって特にぱさぱさすることもなく、普通におにぎりとしていただくことができ、蕎麦の栄養価も丸ごと取れるのでとても理想的な食べ方です。

ソバの実とお米をそれぞれ1合（150g）混ぜて合計2合（300g）は男性だと1日で食べる量だと思います。毎日、麺の蕎麦を食べるというのはコスト的にも難しいですが、こうやって食べれば安くて効率的ですね。

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■概要と目的
福井県産の蕎麦を始め、地元の旬な野菜を日常的に摂取し、メンバー全員の体内環境正常化を目指す。
JA越前丹生の協力により『丹生膳野菜』の野菜の提供を受け、地元産野菜のアピールにつなげる。そして専門アドバイザーが地元の食材（越前そば粉、野菜）を使ってアイデアを創出。新しい価値のあるビジネス展開につなげるのが本企画の目的である。

福井県で活躍する管理栄養士、理学療法士、美容・アロマセラピスト、精神科医、フードコーディネーターがダイエット挑戦者（被験者）のアドバイザーとして参加。日々の食事から栄養管理、運動改善、蕎麦を使ったレシピ提案、食欲を抑えるアロマなど、無理のないダイエットと体質改善を総合的にバックアップする。挑戦者は体重、体脂肪などの減少率で競い合いお互いに士気を高め合いながら継続的なダイエットに挑む。

もともと蕎麦には動脈硬化や成人病予防、血液サラサラ効果のあるポリフェノールや特有の栄養素ルチンが含まれおり、近年、健康志向の人たちの間では、蕎麦食化が増えてきている。蕎麦がダイエットに作用するのかを図る目的も持つ。

■活動内容
・開催期間：3月～6月（100日間）
・毎日1食は蕎麦（そばを使った料理）を摂取する／1日あたりのそば摂取量100g（おろしそば1食）以上
・アドバイザーからは越前そば粉と野菜を使ったレシピ提案をする
・日々の食事メニュー、運動（身体活動）を報告する／アドバイザーが管理
・日々の食事メニューと運動はアドバイザーからのアドバイスに従う
・月1回（4月5月）各自、アドバイザーからの報告会、そば打ち体験（挑戦者自身で蕎麦を打ってもらい、そば打ち技術を習得しながらそば食を推進する）
・結果報告会（6月）
・情報発信（専用ブログ・フェイスブックページを利用）挑戦者の日々の食事メニューや数値データを公開

この様子を見た方が興味を持ってすぐ実践できるよう、食事メニューは男性でも簡単にできるお手軽なものをフードコーディネーターの方にお願いしています。

最後に、今回この企画にチャレンジしてくださるのは以下の8名。

・吉村明高さん(株式会社シアターハウス代表取締役社長) 福井市

・清水栄次さん（三和メッキ工業株式会社代表取締役社長）福井市

・田辺一雄さん（株式会社エムディエス代表取締役社長）鯖江市

・松岡茂さん（松岡会計事務所代表取締役）福井市

・石塚由樹さん（有限会社ピュアプラス代表取締役社長）福井市

・木津智子さん（鉄工所勤務）福井市

・安井愛さん（樹ごころ工房）福井市

・池田佳菜子さん（米五のみそ）福井市

そしてサポーターと強力なアドバイザーの方々、

・上野誠さん（JA越前丹生）／丹生膳野菜の提供